コンセプト 築25年となる集合住宅のなか1住戸の改修工事(=リノベーション)。 既存の間取りではキッチン・ダイニング・和室がそれぞれ小さな部屋に分かれていたものを大きなLDKへ変更した。 キッチンは壁側のガステーブルとリビング側のシンクに分けることで、家族みんなで調理が出来るようになっている。 窓廻りにはウッドデッキやベンチ収納を設けることで奥行き感を持たせ、開放的で広がりのある空間としている。 設備機器は老朽化により更新の必要があったため、限られた予算の中でなるべく既存の建具や壁・天井を利用する計画としている。 建築概要 用 途 :集合住宅(住戸内) 構造設計: 構造規模:住戸内改修 設備設計: 竣 工 :2014年 施 工 :株式会社 K&K建築工芸 延床面積:55u 写真撮影:平井直樹建築設計事務所 |